2023年もよろしくお願いします
人の動く年末年始
年が明けて2023年になりました。今年もよろしくお願いします。
今年は久しぶりに行動制限のないお正月になりましたね。新幹線や飛行機も席が埋まっている便が多く出ていたようですし、帰省や旅行に出た人が多かったみたいです。私はどこかに出かけることはありませんでしたが、みなさんはどのような年始年末を過ごされたでしょうか。
昨年の秋口からコロナ感染者数は増加傾向にありますので油断はできませんが、以前に比べると増加の山はなだらかになっているように思いますし、重症化率も低下しているようです。全く対策をしなくていいということはないですが、制限が緩くなって今の状況であれば次第に状況は良くなっている、んじゃないかと思います。
2022年を振り返ると
１年のうちには色々な出来事が起こりますが、昨年は不穏な出来事が多かった印象です。コロナは収まっていないもののそこから回復していこうとしている中でウクライナとロシアの戦争が始まり、それは今も続いています。とても衝撃的な出来事だったので、やはり昨年のことを考えるとそれが一番に浮かんできてしまいます。
日本も戦争の影響からは無関係ではいられませんし、防衛の議論が盛んになっています。また経済面への影響も大きく、日本でも40年ぶりの物価上昇率になっていることがニュースになっていました。
日本での出来事でいえば、安倍元総理が銃撃されて亡くなった事件もありました。衆人環視の中での事件は時に起こりますが、被害者が元総理大臣ということだけではなく、加害者が自作した銃で凶行に及んだということもかなり衝撃的なことでした。
11月～12月にはサッカーワールドカップも開催されて個人的にも盛り上がっていましたが、2022年を振り返るとどうしても不穏な出来事が先行してしまいます。
期待と楽観
ぼんやりと思い浮かべた結果とはいえ、年明けから気分の重くなる内容になってしまいました。
ただ、起こっている出来事は暗い話題ばかりというわけではありませんし、苦しい状況がずっと続いていくというわけでもないと思います。戦争がいつ終わるのか、どんな落としどころになるのかはわかりませんが、停戦を模索する動きは水面下で行われてはいるようですし、食料や製品の供給網の再編が進んでくれば経済的な状況も安定してくるかもしれません。
コロナについても、感染した際の治療へのアクセスや治療方法の兼ね合いもあると思いますが、感染症分類を２類から５類へ変更する検討も行われているようです。
物事が常に良い方向へ変化していくとも限りませんが、それでも良い方向にもっていけるだろうという期待と楽観は持ち続けられるといいなと思っています。
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